自閉症発見に役立つ!アメリカのM-CHATというリスト

今日は我が子の自閉症発見に役立ちましたアメリカのチェックシートをご紹介します。

え… 質問事項に書いてあること、うちの子殆ど出来ない!

衝撃的な出来事でした。まさかとは思っていましたが、M-chatを見ながら我が子の発達をチェックしましたところ、まさにほぼ全て出来るべきところは出来ていなくて、自閉症の疑いのある行動はしっかり当てはまっていました。

この質問票は自閉症の疑いのある子供を確認するのにとても有効なものだと思いましたので是非皆さんとシェアしたいです。日本語版のM-chatをネットで発見しました! ご覧ください。

https://www.ncnp.go.jp/nimh/jidou/aboutus/mchat-j.pdf

定期健診を受けていたのに発見出来なかった…我が子の自閉症

アメリカも日本同様に、〇カ月健診というものがあります。質問もインターネットで見る限り似ています。ただ、小児科医さんは自閉症の専門ではないので、健診を受けても自閉症の早期発見には至りませんでした。我が子栄太は身体自体は健康でしたし、また、赤ちゃんですとまだまだ個人差もあるため通常の発達がされていない場合でも見落としというより見送る、見守るケースが多いようです。ここでもまた、痛恨のミス。早く「あれ?」と思ったときに専門医に見せるべきでした…。そう、あのM-チャットを使用していれば養育の開始も早まったはずです。

3歳の今、実に10個の項目で改善が見られました!

1歳8か月から始めた療育の成果で、今や何と10以上の項目で改善が見られました! なんせ、初期の頃は目も合いませんでしたからね…。今後もまだまだ行く道は長いですが、この小さなステップが私たち家族に、栄太にどれだけの喜びと将来への希望が与えられたか分かりません。皆様のお子さんにも同様の喜びが訪れますように。

私はこういう質問票の存在さえ知りませんでした。まずは自分を啓蒙することから始めると良いのですね。全ては子供の輝かしい未来のために!